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糸数けいこの活動日誌
by itokazu-keiko
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沖縄から政権交代ー自公政権に「ノー」を!

 自らの1票で政治を変える、政権交代を実現する。その瞬間が刻々と迫っています。8月30日、沖縄県民の民意を示し、自公政権に「ノー」を突きつけ、自民党政治に終止符を打ち、歴史的な政治の変革を沖縄の地から実現しましょう。
 来る総選挙は、沖縄県民にとって極めて重要な意義を持つものだと考えます。敗戦後の日本政治を担ってきた自民党政治が、沖縄をどう位置づけ、どのように取り扱ってきたのか。そのことを問いなおし、県民が明日への新たな一歩を踏み出すための「政権選択」の選挙なのです。
 言うまでもなく自民党政治は日米同盟、とりわけ軍事同盟の維持、強化を最優先と捉え、そのため沖縄を差別的に扱い、アメとムチでもって強権を発動し、基地を押しつけ、痛みを取り除くことなく、犠牲を強いてきました。自民党政治では沖縄の未来を描くこともできず、夢を託すわけにもいきません。
 
 民主党、共産党、社民党、そして国民新党の躍進によってもたらされるであろう「政権交代」は、新しい政治の流れとなって沖縄を変えていくことになるでしょう。普天間飛行場の即時閉鎖、返還に道を開き、辺野古の新基地建設を中止に追い込み、日米地位協定の抜本的な改正をうながし、泡瀬干潟の埋め立てなどの環境問題に新たな展開を生み出すと確信しています。さらに県民所得の向上や若者の雇用の確保等、沖縄振興のあり方も見直され、真にゆたかな沖縄をめざす契機にもなると信じています。
 県民一人ひとりが声をかけ合い、投票場に足を運び、新しい政治の時代を開くための1票を投じましょう。その1票の先にあるのは「沖縄の明日」であり、「政権交代」による政治の夜明けなのです。

     2009年8月18日      参議院議員 糸数慶子

by itokazu-keiko | 2009-08-18 09:23 | 活動日誌
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