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糸数けいこの活動日誌
by itokazu-keiko
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発言調査求め大使館に抗議-県選出・出身国会議員8氏

発言調査求め大使館に抗議-県選出・出身国会議員8氏_f0150886_15595477.jpg
  大使館への抗議申し入れ後、照屋議員らと取材を受けました(米国大使館前にて)。

【東京】県選出・出身国会議員は10日、米大使館を訪れ、メア国務省日本部長の発言に抗議し、撤回と同氏の解任を求めた。要請後、照屋寛徳衆議院議員らによると、全議員8氏は国務省がメア氏の発言内容を調査し、県民への説明、謝罪を求めた。ズムワルト主席公使は米政府を代表して謝罪。メア氏の更迭をめぐり、「(メア氏は)いま日米関係の仕事はできない。(メア氏の)発言は米国政府の考えを反映していないため」との理由を示したという。
 県選出・出身の全国会議員がそろって抗議要請するのは初めてという。
 今回、メア発言を明らかにした学生に不利益が及ばないよう求めたのに対しては「そのようなことはない」と答えたという。
※「琉球新報」 2011 年 3 月 11 日付けに掲載

日米同盟 深化せず 県選出議員8人 大使館に抗議

 【東京】県選出国会議員 8 人は10日、米国務省ケビン・メア日本部長の発言を受け、在日米大使館でジェームス・ズムワルト主席公使と会談し、ルース駐日大使あてに発言の撤回などを求める抗議文を提出した。ズムワルト氏は、議員らが求めたルース大使との面談について「実現に努力したい」と述べた。2009 年の政権交代以降、県選出の 8 人全員がそろって行動を展開するのは異例。会議で議員らは「日米同盟の深化は今回の発言で切れた」と指摘し、発言の有無の事実確認をするよう求めた。ズムワルト氏は、議員らが発言を明らかにした米国人学生に対して不利益を生じさせないよう求めたことに対し「学生とはコンタクトは取らない。彼らには米国民としての権利もある」と述べた。
※「沖縄タイムス」 2011 年 3 月 11 日付けに掲載

by itokazu-keiko | 2011-03-11 12:49 | 報道
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