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糸数けいこの活動日誌
by itokazu-keiko
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3・21止めよう辺野古新基地建設!美ら海まもる県民集会

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  3・21止めよう辺野古新基地建設!美ら海守る県民大会には3900人の県民が参加

 「3・21止めよう辺野古新基地建設!美ら海まもる県民集会」は、キャンプ・シュワブ海上が見渡せる名護市瀬嵩の浜で行われました。いつもは静かな浜に3900人の県民や県外の支援者の方々が一斉に会し、辺野古新基地反対と安倍政権の暴挙へ怒りの声をあげ、大成功の集会となりました。
 今年は戦後70年、そして米軍普天間飛行場の返還のきっかけとなった少女暴行事件から20年です。これだけの時間が経っても、沖縄は米軍基地から派生する様々な被害に苦しみ続けています。名護市長選、沖縄県知事選、衆院選のすべての選挙において、県民は辺野古新基地建設反対の意思を明確にしたにも関わらず、安倍政権は県民の意思を無視し続けています。日本は民主主義国家ではなかったのでしょうか。すでに重すぎる米軍基地負担を背負う沖縄県民に対し、これ以上の基地負担を押し付けることは、人権問題です。
 同日午前中には、野党国会議員4名で船に乗り、海上保安庁に海上抗議を行いました。非暴力の県民が行う抗議運動に対する海上保安庁や警察による連日の暴力的弾圧は、権力の濫用であり、決して許されない行為です。日本国民は、今、自分たちの国において、権力による暴力行為が国民に対して行われていることをきちんと認識していただきたいと思います。これはこの国が国家としていかに未熟であるかを明確に示しており、近い将来日本全体の問題へと発展していくでしょう。
 さいごに、安倍政権がいかに強行姿勢で沖縄県民を抑え込もうと、県民は決して屈することはありません。辺野古新基地建設が撤回されるまで、反対運動は続きます。辺野古の海にも陸にも、新しい基地はつくらせません。
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 辺野古の海上で、新基地建設反対の抗議を行う野党国会議員(沖縄タイムス2015年3月21日号外より)
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      県民大会に参加中の糸数慶子

by itokazu-keiko | 2015-03-22 15:05 | 活動日誌
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