うみないび2


糸数けいこの活動日誌
by itokazu-keiko
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カテゴリ:コラム( 2 )


西表への旅

20数年ぶりに西表島を訪れた。特に何か目的があった訳ではない。宿の主人からは2泊3日の間、「どう過ごしますか」と遠回しながら、大自然へのお誘いを受けたが「少し海に浸かるだけで、あとは何もしません」とだけ伝えた。

 元々、旅という大袈裟のものではなく、リックを背負っただけのキャンプが好きだった。ましてや自由人となったいま、原稿の締め切り時間から解放されたいま、誰に憚ることなく無計画でいいのだ。
 それにしても西表は変わった。観光客が増え、それを受け入れる民宿やペンション、ホテルが産地不詳のタケノコ状態。島の産業の主役となった。

 5,6年前に慶子は本土資本の大型ホテルの進出が環境破壊につながる、と危惧し地元の人々と反対運動に立ち上がった。そのホテルの前の月が浜は、いま防風林のモクマオオ
は根っこがむき出しになり、痛々しい。
 「開発と保護の調和」と人は達観したように言う。だが自然環境は、いま生きる私たちだけのものではない。過去からの授かりもので、未来への預かりものであることに心すべきだ。久々に熱帯魚と魚になって、そう思った。
  
 今回泊まったのはマリンロッチ「アトク」。少し諦めかけてはいるが、ペンション経営が夢だった。そのことを知っている友人の寺田麗子(敬称略)は僕のことを民宿のオヤジと呼ぶ。
何度も言っているのだが、僕はペンションのオーナーなのだ。

f0150886_17111520.jpg

写真説明  ホテルの前のモクマオオだけが侵食状態になっている
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by itokazu-keiko | 2009-07-29 17:12 | コラム | Comments(0)

専業主夫の独り言

終着駅なのだろうか。
そうではない、と思いつつも駅に降り立ったまま立ち止まっている。
駅名はなく、ただホームのあちこちに「御苦労さま」「お疲れさま」とだけ書かれている。

他人を押しのけるほど混んではなかった。
自由席だったが、とりあえず座れたし、快適とまではいかなかったものの、いい旅だった。

僕の36年余の新聞社勤めは終わった。
あれから3年。旅の途中で、行く先は気の向くままのはずだが、いまだに駅舎から出ることができないでいる。いまさらパックツアーに参加はしたくない。

とりあえず主夫業に徹することにした。炊事・洗濯・孫の世話(6歳と3歳)。
そうだ‼最強を目指そう。

あれから3年。矢尽き、刀折れではないが、何か物足りない。
これって家の外には出ていないので「家内」ということか。変な感じ。
時々は外の空気を吸って、心を解き放そう。自然に帰ろう。

ペンを置いて長くなった。
「いま何しているの」「慶子さんの秘書?」と訊かれることが多い。
この機会に、法律上「夫は公設秘書になれない」ことを知ってもらい、近況などを記すことにした。

旅や孫のこと、時々は世相,政情など思いつくまま。コラム「今晩の話題」以来の連載です。
ご愛読ください。

(隆)
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by itokazu-keiko | 2009-07-20 14:29 | コラム | Comments(0)