○…発達障害を抱える乳幼児の支援システムの先進地で知られる鹿児島県伊佐市を視察してきた
糸数慶子参院議員(無所属)は「目からうろこが落ちる話ばかりだった」と実り多い視察に満足げ。就学前の支援体制が弱い沖縄の実情を痛感していただけに、「障害を早期発見し、適切な療育支援を行えば、障害の軽減と発達を促すことが可能になる。伊佐市の実践がそのことを実証している」と強調。「視察成果を生かして、県内での支援システムの強化を働きかけていきたい」と意欲的。(東京)
※「沖縄タイムス」2009年2月2日付け朝刊「記者のメモ」に掲載