
2月21日(土)、「海・こどもが活きるまちづくり 100年プロジェクト講演会」で飯島博さん(NPO法人アサザ基金代表理事)の講演を聞きました。
アサザプロジェクトは、茨城県の霞ヶ浦流域で自然環境の保全再生と地域活性化や地場産業の振興と一体化した市民型公共事業を展開し、全国から注目されています。同プロジェクトは、再生が困難と言われた霞ヶ浦の環境再生に取り組み、200を越える小中学校、研究機関、企業、農協、漁協など17万人の市民と行政をまきこみ34億円の自然再生型公共事業を実現させたすばらしいグループです。
お話を聞き、沖縄の自然再生型公共事業(海岸線の再生など)の提案など、沖縄の50年、100年先を見据えた運動を展開していかなければと思いました。
この企画をして下さった「こどもと海100年プロジェクト」の砂川かおりさん、東條あつ子さんに敬意を表し、これからも子どもたちに誇れるまちづくりを共にしていきたいと決意しました。