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糸数けいこの活動日誌
by itokazu-keiko
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産科医療補償制度「剰余金は生じない」 政府答弁書

 政府は7日の閣議で、産科医療補償制度の収支について「大幅な剰余金は生じない」とする答弁書を決定した。糸数慶子氏(無所属)の質問に答えた。
 糸数氏は、年間分娩数を約100万件として試算すると保険料収入は年間約300億円になるとした上で、年間の補償対象者が800人の場合、年間補償総額は約240億円と指摘、多額の余剰金が発生するとして、その使途を明確にするように求めた。
 これに対し、厚生労働省は年間の補償対象者を最大800人前後と推計した上で、「制度運営に要する事務経費を勘案すると大幅な剰余金は生じない」と説明した。

※「メディファクス」2009年4月8日、第5620号に掲載
※※産科医療補償制度-分娩機関と妊産婦との契約に基づいて、通常の妊娠・分娩にもかかわらず脳性麻痺となった人に補償金を支払う制度。2009年1月1日から始まっている。糸数慶子は3月30日に質問主意書を提出した。

by itokazu-keiko | 2009-04-08 11:19 | 報道
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