
4月16日、NPO法人プロミスキーパーズの山内昌良代表と新垣博正事務局長(中城村議)が、厚生労働省に「ホームレス対策」の要請を行いました。沖縄県は全国11番目のホームレス数で、那覇市は126人を数え約4割が県外から。「技能講習事業」はホームレスの自立に欠かせない就労支援であり、運転免許取得のための予算要望を行いました。厚労省側は、社会・援護局の寺尾徹・地域福祉課長、髙橋孝一・ホームレス自立支援係長が応対しました。

4月16日、「教科書検定意見の白紙撤回を求める院内集会」が行われ、DVD「沖縄戦は消せない」を参加者と一緒に観た後、ごあいさつをさせていただきました。
「私は読谷村の出身であり、母もつらい戦争体験をしている。教科書検定反対県民集会は与野党を超えて集まった。基地問題、教科書問題と厳しい現実があるが、県民の立場で解決していきたい。DVDを作っていただいた皆様に感謝し、沖縄戦の真実を共に次の世代に引きついでいきたい」。