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うみないび2


糸数けいこの活動日誌
by itokazu-keiko
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普天間移設 土砂、年量の12倍に―政府答弁書 調達は未定

【東京】米軍普天間飛行場代替施設建設による埋め立て土砂1700万立方㍍は、2003~07年度に県全体で採取した海砂の年平均約138万立方㍍の約12倍に上ることが5日、分かった。政府は、埋め立て土砂の調達は「現段階で確定していない」としているが、採取方法次第では環境への影響を懸念する声が強まることも予想される。
 糸数慶子参院議員(無所属)の質問主意書への政府答弁書で示された。
 県内の各年度の海砂採取量は、03年度が最多で約193万立方㍍。最小は06年度の約91万立方㍍という。
 答弁書では環境に与える影響は「場所や量、方法などで異なると考えられ、一概に答えることは困難」と指摘。埋め立て土砂の購入には「供給元が環境への影響に配慮していることを確認する」など、慎重に判断する姿勢を示した。
 全国で海砂採取の総量制限を設けている都道府県は7県。岡山、広島、徳島、香川、愛媛の5県は採取自体を全面的に禁止しているという。沖縄では総量規制は行われていない。

※「沖縄タイムス」2009年6月6日付けに掲載

by itokazu-keiko | 2009-06-08 11:04 | 報道
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