
6月20日(土)、平和の礎に刻まれた戦没者に花を手向けました。
○…慰霊の日には毎年慰霊祭に参加してきた
糸数慶子参院議員(無所属)。沖縄戦で親族を失い、平和バスガイドの経験もあるだけに一年で最も重要な日として会場に足を運んでいたが、今年は公文書管理法案を審議する委員会と日程が重複。「日米密約の公文書を保存し、明らかにするための重要な法案」と悩んだ末、21日に平和の礎を訪ね、委員会に出席することに。「気持ちが引き裂かれるようだが県民や戦没者も理解してくれるはず」と、国会の「平和の一議席」から祈りを捧げる。 (東京)
※「沖縄タイムス」2009年6月18日付け「記者のメモ」に掲載