
7月24日(金)、「親子で参加する平和のためのJP労組沖縄集会」で「沖縄戦と平和ガイド」と題して講演しました。
参加者からは、『「講演の中で64年経った今も不発弾が残る沖縄の現実を聞き、自然に涙があふれてきました」。「沖縄戦とはどのようなものだったのか」「沖縄が抱える基地問題」「平和の大切さ」などを考えるきっかけになったと思います。』といったコメントが寄せられました。

講演前に参加者の皆さんとストレッチ

「親子で参加する平和のためのJP労組沖縄集会」(7月24~26日)のもようを伝える「JP労組新聞」第41号(2009年8月3日)
記念講演 参議院議員 糸数慶子氏
沖縄戦では、沖縄県民が犠牲になったという言われ方をよくされるが、敵と味方の争いだけでなく、味方同士で殺し合う現実があった。そして、戦争が終わった後には勝者も敗者もなく、敵も味方もみんなが不幸になる。
皆さんがお父さん、お母さんのもとで平和について考えていけることは幸せなことだと思う。これからも自分の命を大切にして、平和を守っていってもらいたい。