○…米軍基地から派生する環境問題をテーマに、ソウルで開催された国際シンポジウムに出席した
糸数慶子参院議員(無所属)は「双方の課題を把握でき、実り多いシンポだった」と満足げ。県出身の大学生らが参加したことも「成果」の一つで、「若い世代と問題意識を共有できたのも大きな収穫」と喜ぶ。政権交代を受け、与党国会議員で「うるの会」も結成され、「日米地位協定の抜本改定を実現する絶好のチャンス。長年の沖縄の思いをぶつけ、政府を動かしたい」と張り切っている。(東京)
※「沖縄タイムス」2009年9月24日付け「記者のメモ」に掲載