
24日、うるの会で北沢防衛相と面談しました(防衛省大臣室)。
防衛相「関係閣僚と相談」
【東京】県選出・出身の民主、社民、国民新、無所属の衆参国会議員7人でつくる「うるの会」(会長・喜納昌吉参院議員)は24日、北沢俊美防衛相と武正公一外務副大臣をそれぞれ訪ね、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画の見直しや日米地位協定改定に向けて米側との協議を始めることなどを求めた。
喜納氏によると、本年度予算を含む辺野古への新基地建設予算の執行停止を求めた一行に対し、北沢氏は「関係閣僚と相談し決定していきたい」と述べるにとどめた。普天間飛行場の県外・国外移設については「即答はできないが県民の声をしっかり聞きたい」と述べたという。
※「琉球新報」2009年9月25日付けに掲載
防衛相と定期協議へ―「うるの会」が要請、了承
【東京】県選出・出身の与党国会議員でつくる「うるの会」(会長・喜納昌吉参院議員)は24日、北沢俊美防衛相と面談し、同会との定期的な協議の場を設定するよう申し入れた。北沢防衛相は「地域の声を聞き、大事にしたい」と述べ、定期的に協議することを了承した。武正公一外務副大臣とも会談、米軍普天間飛行場の県外移設と、名護市辺野古沖の代替施設建設に向けた環境影響評価(アセスメント)の予算執行停止、日米地位協定の改定を要請した。
※「沖縄タイムス」2009年9月25日付けに掲載

24日、武正外務副大臣と面談。