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糸数けいこの活動日誌
by itokazu-keiko
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うるの会と閣僚協議へ 普天間移設/首相が設定意向

うるの会と閣僚協議へ 普天間移設/首相が設定意向_f0150886_11185398.jpg
   24日(火)、うるの会で鳩山首相と普天間問題で協議を行いました。

【東京】鳩山由紀夫首相は24日、米軍普天間飛行場の移設先について関係閣僚と県選出、出身の与党国会議員でつくる「うるの会」(会長・喜納昌吉参院議員)との意見交換の場を設ける考えを明らかにした。県外・国外移設の可能性を検証する会議の設置を求めた同会と官邸で面談し、答えた。首相は定期的な会議設置は明言しなかったが「(うるの会と)外相、防衛相、沖縄担当相などとの意見交換や議論は結論を出す前に大いに必要だ」とした。

 同飛行場の移設先について「できる限り新たなものがみつからないか、いくつかの選択肢の下で検証している」と説明。沖縄訪問について「いつの時期になるか確定的なことは決めていないが、沖縄には行きたいと思っている」と前向きな意向を示した。訪問の際は仲井真弘多知事と面談する考えも表明した。

 首相は同日夕、官邸で記者団に平野博文官房長官、岡田克也外相が年内にも沖縄を訪れる予定もあるとした上で「その前に私が参るわけにはいかないと思う」と述べた。

 うるの会は日米閣僚級のワーキング・グループ(WG)で意見を述べたいと要望したが、首相は「WGは日米でやるということになっている。みなさんの思いが伝わる形を責任をもって行う」と困難視した。

 面談後、喜納会長は「SACO合意のころから沖縄は蚊帳(かや)の外に置かれ、今回同じ轍(てつ)を踏まず(沖縄の)声を反映させるよう申し入れた。首相は誠実に対応してくれた」と語った。

※「沖縄タイムス」2009年11月25日付けに掲載

by itokazu-keiko | 2009-11-25 11:24 | 報道
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