
5月20日(木)、内閣委員会で仙谷由人公務員制度改革担当大臣に対して「国家公務員法改正」の第1回目の質問を行いました。
①国家公務員制度改革の背景、②民間人材登用・再就職適正化センター及び再就職等・適正化委員会の役割について,③再就職等規制違反行為等の監視機能の強化,④内閣総理大臣に対する勧告権、⑤「裏下り」の問題―などを中心にお聞きしました。
仙谷大臣は、「監視委員会は独立して職権行使できるかが大事」と図を使って説明。「裏下り」についてはきちっと調査をして一つ一つつぶしていく積み重ね意外にないと答えました。
法案質疑は4、5 回以上が予想され31日には公聴会が決定しています。

答弁する仙谷由人大臣(公務員制度改革担当)