ゴッホの作品のモデルになった教会の前で
9 月12 日~17 日まで友人の「和紙工芸展」が開催されているパリに行ってきました。
わずか3日間の滞在ではありましたが、パリ郊外にあるフィンセット・ファン・ゴッホゆかりのオーヴェールの村に出かけました。
フランス印象派を生み出した村として知られ、スペインのトレト、イタリアのシエナと並んで有名な村です。
オワズ川との丘陵の狭間のステキな小さな村でしたがゴッホは「オーヴェールの教会」や「アルルの寝室」などの作品をこの村で描いたようです。
残念ながらこの村で37歳の生涯を終えたゴッホ。弟テオと一緒に葬られているお墓のお参りもしてきました。
慌しく短い旅でしたが、パリから車で約40分の「オーヴェールの村」に行くことが出来、一足先に芸術の秋を満喫して帰沖しました。
ゴッホの墓前にて
エッフェル塔近くの民族博物館にて、正木靖公使と。お世話になりありがとうございました。