○…1950 年の沖縄社会大衆党結党から31 日で60 年、党の「還暦」を喜ぶ11 代目委員長の
糸数慶子参院議員。党員、サポーターの拡充など課題もあるが「ローカル政党として県民の声に耳を傾けて共に闘い、本土化せず独自の道を歩んできた」と自負する。最近、県内の夜間保育所などを視察。初の女性委員長として「子育て支援や格差社会の解消に力を入れる」と意気込む。知事選で多忙なため、31 日は「紅白まんじゅうでささやかなお祝いかな」。党挙げた「還暦祝い」はしばらく先になりそう。
※「沖縄タイムス」2010 年10 月31 日付け「記者のメモ」欄に掲載