○…先月末に、県政野党の県議らと、米軍再編で在沖米海兵隊部隊の移転先となっているグアムを訪問した
糸数慶子参院議員(無所属)。現地では、知事や議会議長、経済界、先住民族の人々と意見交換した。「島民は、日米両政府が頭越しに決定した計画の詳細が分からず、非常に憤っている。基地に対する不安などは沖縄県民と共有できる」と話す。春には訪米、10 月にはグアムの住民を招いたシンポジウムを開催する予定で「国会でも政府が住民の痛みを感じるよう追及したい」と意気盛ん。
※「沖縄タイムス」 2011 年 2 月 5 日付け「記者のメモ」欄に掲載