
又吉知事公室長に申し入れ
米海兵隊戦闘機の訓練用フレア(照明弾)誤射について、社民党県連と社大党、公明党県本は4日、それぞれ沖縄防衛局や県、在沖米総領事館を訪ね、誤射の原因究明と同様の装置を装備した戦闘機の飛行中止などを求めた。……
社大党の県への要請で、
糸数慶子参院議員は「誤射原因がわかるまでは飛行停止を求めるなど、県民の立場でしっかり伝えてほしい」と要請。過去の誤射事案についても原因調査結果と再発防止策の公表を日米両政府に求めるよう申し入れた。又吉進知事公室長は「しっかり申し入れたい。知事にも要請があったことを報告する」と応じた。
※「琉球新報」 2011 年 4 月 5 日付けに掲載

4日(月)、防衛局への抗議