
思わず合掌しました【名取市閖上(ゆりあげ)地区にて】。

変わり果てた名取市閖上地区。
去る 4 月 12 日、岩手県花巻空港を経て、宮城県に行き、町全体が津波で全壊した名取市の閖上(ゆりあげ)地区を訪ね、漁協跡、海浜地区一帯を視察してきました。メロン、イチゴなどを栽培していたビニールハウスも跡形もない状況です。
翌 13 日は、船が陸に打ち上げられた塩釜港、町全体が 15 メートルの津波に襲われ全て押し流された雄勝(おがち)町、小学校、中学校の残がいが無惨に残り、いまだ行方不明者の数さえ掌握できない状況です。
この東日本大震災は国難といえ、全ての国民が総力戦で復興にあたらなければならない。しかも 10 年単位の長期戦でできることは全てやらなければならないと感じました。

亀谷保夫さんに被災地を案内していただきました。

宮城全労協の大内議長に社大党からのカンパ金を手渡しました。