○…「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」共同代表の高里鈴代氏の沖縄タイムス賞受賞を、わがことのように喜ぶ
糸数慶子参院議員(無所属)。自身も共同代表で「長年の活動が社会的に認められた」と感じている。ただ、会発足の契機となった 1995 年の米兵暴行事件から 15 年以上がたつが、日米地位協定の抜本的見直しや普天間飛行場の県外・国外移設は「何も解決していない」。「受賞を機に 95 年の原点に立ち返り、新たな運動を展開していきたい」と意気込みを新たにした。
※「沖縄タイムス」 2011 年 7 月 9 日付け「記者のメモ」欄に掲載