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![]() 心のケア行き届かず 沖縄子どもを守る女性ネットワーク(山内優子、糸数慶子共同代表)は7月 11 日~ 13 日、東日本大震災で被災した宮城県石巻市の小中学校や同県仙台市の男女共同参画推進センターなど子どもや女性に関する施設を視察した。被災地の子ども、女性の現状を把握すると同時に、子どもの心のケアに役立ててほしいと絵本「気持ちのキセキ」 50 冊を贈呈した。 小学校では楽しく過ごしているが、夜になると思い出し寝付けない子や、毎日保健室に来ている子どもがいるという。教師たちからは子どもたちが家庭で過ごす時間が長くなる夏休みが近づいていることへの不安の声が聞かれたという。放送機器が全滅した学校は、余震で児童を誘導する時にハンドマイクを使っていた。山内さんは「子どもの心のケアまで行き届いていないと感じた」と息の長い支援の必要性を指摘した。 仙台市は災害時の女性の問題についての対応マニュアルがあり、各種女性団体が相談に応じているという。女性の相談を受けているエル・パーク仙台には、最近、DV相談や性暴力被害者が避難所でフラッシュバックを起こし、子どもが不安定になったなどの相談が寄せられている。糸数さんは「実数としては上がっていないが、DVや性暴力の実態はある。表に出にくい問題だが、見逃せない問題」と話した。 ※「琉球新報」 2011 年 7 月 22 日付けに掲載 心癒す絵本 被災地に 50 冊 沖縄女性ネットが贈る 東日本大震災に遭った子どもたちの心のケアに役立ててほしいと、沖縄子どもを守る女性ネットワーク(山内優子、糸数慶子共同代表)は 11 日~ 13 日に、宮城県石巻市の小中学校などを訪問し、絵本「生きづらさから自由になる 気持ちのキセキ」(文・箱崎幸恵、絵・せきあやこ、明石書店)50 冊を贈った。 絵本は、自分の感情を認め、表現する大切さを、やわらかな文章と表情豊かな絵で伝えており、同ネットは「心を解放するきっかけにしてほしい」と寄贈。 北谷町絵本の読み聞かせ会などから寄せられた手作りのお守りやお菓子も併せて贈った。 同ネットのメンバー 6 人は、校長らから保健室に登校する児童が増えていることや、放送機器が壊れたため、余震の際にハンドマイクで児童を誘導する不安を抱えている実情を聞いた。 山内共同代表は「多くの募金が寄せられているだろうけれど、必要な所に十分行き届いていないと感じた。どう活用されているのか知りたい」と説明。同ネットは今後「県内に避難する被災者にも絵本を贈り、支えたい」と語った。 一行は仙台市男女共同参画センターや介護施設なども訪問。 8 月に報告会を開催する予定。 ※「沖縄タイムス」 2011 年 7 月 24 日付けに掲載
by itokazu-keiko
| 2011-07-22 12:56
| 報道
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