○…超党派の国会議員 11 人を沖縄に招き、16 日から「沖縄の子どもを貧困から守るスタディツアー」を予定する糸数慶子参院議員(無所属)。保護観察所や母子生活支援施設などを訪問し、子育ての現状に理解を求める。17 日には 24 時間保育園の園長を講師に招いたセミナーも。「沖縄は 24 時間保育が整備されておらず、親が深夜勤務の家庭は子育てが困難な状況だ」と指摘。「新振計に沖縄型の保育の在り方をどう盛り込むか。全国で考えたい」と国会議員への啓発に意気込んでいる。
※「沖縄タイムス」 2011 年 10 月 16 日付け「記者のメモ」欄に掲載