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糸数けいこの活動日誌
by itokazu-keiko
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社大結党60周年  党勢拡大へ気勢  

社大結党60周年  党勢拡大へ気勢  _f0150886_1733456.jpg

 那覇で記念式典 
 社大党(糸数慶子委員長)は29日、結党60周年の記念式典とパーティーを那覇市の自治会館で開いた。全国でも貴重な「土着政党」として存在感を発揮してきた歴史を踏まえ、基地問題や地方自治などの分野で独自性を保つ重要性を確認。子育てや教育など、県民の暮らし向上につながる施策の充実も目指す。第11代委員長の糸数氏は「今こそ地域主権政治の原点に立ち返り、力を発揮するときだ。沖縄の自立と自治確立が社大党に問われている」とあいさつし、党勢拡大に向け気勢を上げた。
 パーティーでは高嶺善伸県議会議長、稲嶺進名護市長、社民党県連の新里米吉委員長、共産党県委の赤嶺政賢委員長、民主党県連の瑞慶覧長敏副代表らが登壇し、祝福や激励のあいさつをした。
 式典で糸数委員長は米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を推進し、八重山地区の教科書問題で竹富町を有償とする考えを示す野田佳彦政権を強く批判。
 「基地の県内移設を絶対許さない県民大会をわが党からすべての政党、団体に呼びかけていきたい」と述べ、超党派の県民大会開催への意欲を表明した。
 特別功労者として党三役経験者の当山全弘、国吉真徳、与座澄雄の3氏を表彰。当山氏は「党を支えてくれた市民、県民への感謝の念を忘れず、還暦、古希と永遠に発展してほしい」と謝辞を述べた。
 社大党は米軍統治下の1950年10月31日に結党。県内革新政党の中核を担い、本土復帰運動をけん引した。初代委員長は沖縄群島知事も務めた平良辰雄氏。
※「沖縄タイムス」 2011 年 10 月 30 日付けに掲載

 社大党が結党 60 周年-自治確立へ決意新た 
 社大党(糸数慶子中央執委員長)は 29 日、結党 60 周年記念式典、記念講演、祝賀会を那覇市の自治会館で開いた。約 100 人が参加した式典で糸数委員長は「県民が自らの意志で生きる道を選択すること、自立への道、自治の確立を目指すことが問われている」と決意を新たにした。
 糸数委員長は、県が策定する 2012 年度からの新たな沖縄振興計画について、「特に重視すべきは、子どもの貧困や待機児童解消に向けた施策の実現」と述べた。米軍基地問題については普天間飛行場の危険性除去、名護市辺野古への新基地建設阻止、嘉手納基地統合案の反対などに取り組むとし、普天間飛行場・嘉手納基地爆音訴訟の支援、日米地位協定の改定へ向け全力で取り組むとした。
 60 周年に当たり、特別功労者として当山全弘氏(浦添市)、国吉真徳氏(那覇市)、与座澄雄氏(浦添市)の 3 人、功労賞として前田新秋氏(うるま市)ほか 7 人が表彰を受けた。
 式典終了後の記念講演では沖縄国際大学の前泊博盛教授が「『基地依存』脱却への挑戦」をテーマに講演した。
※「琉球新報」 2011 年 10 月 30 日付けに掲載

 沖縄社大党、60周年祝う 革新まとめ復帰に貢献 
 沖縄の「土着政党」を自任して県内の革新勢力の中核を担い、1972年の本土復帰にも大きな役割を果たした沖縄社会大衆党(社大党)が29日、結成60周年記念式典を那覇市内で開いた。
 式典では11代目の委員長、糸数慶子参院議員が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設を「なんとしても阻止していきたい」と決意表明。「超党派で多くの政党、団体に今こそ(県内移設反対の)県民大会を呼び掛けたい」と述べ、各政党間の調整役として、全国でも珍しい「革新共闘」を実現させてきた社大党の役割を強調した。
2011/10/29 18:31 【共同通信】

 

by itokazu-keiko | 2011-10-30 15:22 | 報道
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