
座喜味城跡の城壁の上から、沖縄戦の攻防の様子を語る
12月4日(日)、JP労組(郵便労組)青年部主催のピーススタディツアーの講師ガイドとして、お招きいただきました。
20年前のバスガイド時代を思い出しながら、現在の沖縄の米軍(基地)の状況や、沖縄戦にまつわるチビチリガマや、恨の碑、そして座喜味城跡などでお話しさせていただきました。
参加した方からは、「今までに知らなかった沖縄戦での出来事を知ることができた。次は私たちがガイド役となって県内外の方にも伝えていきたい。」との感想がありました。
沖縄の若い方がこのような企画をし、沖縄戦や今の沖縄県の現状について考えることができる機会に協力できたことは大変有意義でした。これからも、このような企画には参加していきたいと思います。

チビチリガマの悲劇から、戦争の悲惨さや教育の大切さを伝える