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【東京】米軍属による交通事故で亡くなった與儀功貴さんの遺族を支える会(新垣翔士共同代表)は13日、玄葉光一郎外相と外務省で面談し、日米地位協定の抜本改定を要請した。同日までに県内外から集まった7万3731人分の署名も手渡した。玄葉氏は「改定は現状で厳しい」と述べ、当面は運用改善で対応せざるを得ないとの考えを示した。 與儀さんの同級生でもある新垣代表は「戦後66年、いまだ米軍基地から派生する事件・事故で苦しむ県民の深い悲しみに心を傾け、理不尽で不平等な協定を改定すべきだ」と訴えた。 玄葉氏は、公務中犯罪を起こした米軍属が懲戒処分しか受けていない現状に「不平等でおかしいと(米と見直し協議をするよう)強く指示した」とし、死亡事故は日本で起訴可能となる新たな枠組みを説明。 その上で「日米同盟を深化させる中で、改定問題も検討していく」と従来の見解を述べた。 同支える会は川端達夫沖縄担当相と斎藤勁官房副長官にも要請。川端氏は「皆さんの気持ちはよく分かる。一つ一つ解決して県民の立場で頑張る」と強調。斎藤氏は「改定への強い思いを首相に伝える」とし、「運用見直しで一つずつ積み重ねて米側と協議したい」と述べたという。 ※「沖縄タイムス」 2011 年 12 月 14 日付けに掲載 外相、早期改定に否定的 遺族支える会要請に 【東京】2011年1月に米軍属の被告が運転する車両による交通事故で死亡した男性=当時(19)=の遺族を支える会が13日、玄葉光一郎外相を訪ね、米軍人・軍属の公務中・公務外にかかわらず日本が第一次裁判権を行使することなど日米地位協定の抜本改定を要請するとともに、県内外から集まった日米地位協定改定を求める7万4千人余の署名を提出した。玄葉外相は「日米同盟関係を深化させる中で改定も検討していく」と述べ、当面は運用改善で対応し、直ちに改定交渉に入ることには否定的な見解を示した。 要請では、男性の友人の新垣翔士共同代表が「戦後66年、復帰後39年がたっても、県民は米軍基地から派生する事件で苦しめられている。県民の悲しみに心を傾けるべきだ」と早期の改定を訴えた。 同代表によると、玄葉外相は米韓地位協定など、米側が他国と結んでいる地位協定で裁判権は米側にあることなどを示し、整合性の観点から日米地位協定の早期改定に否定的な見解を示したという。新垣代表らは要請後、「(男性の事故で)起訴できる新たな枠組みができたことは評価したいが、やはり地位協定の改定に取り組んでほしい」と述べた。 要請団は首相官邸に斎藤勁官房副長官を訪ね、同様の要請を行った。要請団によると、斎藤副長官は「野田佳彦首相にしっかり伝えたい」と述べたという。そのほか、川端達夫沖縄北方担当相にも地位協定改定を要請。川端担当相は「皆さんの思いをしっかり受け止めて実現できるように頑張りたい」と述べた。 ※「琉球新報」 2011 年 12 月 14 日付けに掲載
by itokazu-keiko
| 2011-12-14 17:51
| 報道
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