○… 衆参の超党派議員による学童保育の拡充を目指す議連が発足し、喜ぶ
糸数慶子参院議員(無所属)。沖縄の「子どもの貧困」の現場を全国に知ってもらおうと、昨年から超党派の国会議員を 2 度にわたって沖縄に招くなど、議連の設立に道筋をつけた自負があるからだ。「小さな動きが国会を動かした。『継続は力なり』を実感した」と感無量の様子。沖縄振興一括交付金を活用した県の予算にも待機児童対策で 10 億円がつき「沖縄型の子育てモデルを提案したい」とアイデアを練っている。
※「沖縄タイムス」 2012 年 2 月 19 日付け「記者のメモ」欄に掲載