

2月24日(金)、琉球新報ホールにて東恩納寛惇賞の授賞式が行われ、日頃からお付き合いをさせていただいている名桜大学名誉教授の上江洲均先生が受賞されました。上江洲さんは、民具を中心とした琉球列島の民俗研究が評価され、久米島出身者としては、元県知事・元参議院議員の大田昌秀さん以来の受賞と言うことです。
私も急きょ、来場者代表でご挨拶し、「私も久米島嫁としてとても誇らしい、これからも若い後輩達を育てていただきたい」と、先生の益々のご活躍を祈念させていただきました。

※ 東恩納寛惇賞 沖縄研究発展のため、東恩納寛惇の学問的業績を記念し、沖縄を対象とする研究に顕著な業績を上げた研究者に対して贈呈する賞。過去の研究業績(著作および論文)を含めた全てが選考対象となる。琉球新報社の創刊・年を記念して1983年に創設された。後援は第一書房。