○…「望んだのは基地のない本土復帰だ」と県と政府が共催する復帰 40 周年記念式典への欠席理由を語る
糸数慶子参院議員(無所属)。 15 日は式典ではなく垂直離着陸輸送機 MV 22 オスプレイ配備反対の座り込みと復帰抗議集会に参加。 40 年前の復帰の年を振り返り「子どもが生まれた年であのころは心から喜んだ。でも孫ができた今でも基地の重圧は変わらない」と胸中を明かす。集会中もやまなかった雨を「怒りの涙だ」と受け止め、負担軽減を国政に訴える思いを新たにした。(東京)
※「沖縄タイムス」 2012 年 5 月 18 日付け「記者のメモ」欄に掲載