
8 月 11 日(土)、生まれ育った島に高校が設置されていないために、 15 歳で家族から離れて本島などの高校へ進学せざるをえない子どもたちや家庭の問題を考えるシンポジウム「 15 の春―離島からの進学を考える」へ行ってきました。
沖縄県には有人の離島が数多くあり、それらすべてに高校が設置されているわけではありません。「 15 の春」という視点に立って見えてくる教育の在り方、家族のつながり、地域の取組み、そして子どもたちの成長。家庭の経済的負担を一刻も早く軽減させる重要性が感じられたことは言うまでもありませんが、それだけでなく、離島の美点に触れられた良いシンポだったと思います。