○…「海兵隊には沖縄から撤退してほしいというのが正直な思い」と外務省沖縄事務所で語った
糸数慶子参院議員(無所属)、日米両政府が米軍による事件事故の防止策を話し合うワーキングチームに「どれだけ効果を上げていますか」と、対応した副所長に問い掛けた。ワーキングチームの議論を踏まえた米兵の基地外への夜間外出制限(リバティ・カード制度)も、順守されず空手形なのが現状。副所長の目を見据え「日米同盟の深化のために、いったい何人の県民が犠牲になればいいのでしょうか」。
※「沖縄タイムス」2012年9月12日付け「記者のメモ」欄に掲載