【東京】政府は6日、米軍普天間飛行場に配備された垂直離着陸輸送機MV22オスプレイから発生する低周波音が周辺に与える影響について、現時点では計測は実施していないとすると同時に、「必要に応じて今後、実態を把握した上で対応を検討したい」との答弁書を閣議決定した。
糸数慶子参院議員(無所属)の質問主意書への答弁。
飛行の安全確保策の日米合意違反が指摘されていることについては「防衛省の職員の目視による確認などで把握に努めている」と説明した。
一方で、10月23日に配備後初めて実施された夜間の飛行訓練をめぐり、宜野湾市の調査で同飛行場に隣接する上大謝名で92・0デシベル(騒々しい工場内)が記録されたことについては「政府として同調査を承知していないためコメントは控える」とした。
※「沖縄タイムス」2012年11月7日付けに掲載