
11月30日(金)、今帰仁村湧川のあいあいファームにて全国直売所研究会地域交流プロジェクトが開催されました。
今回のプロジェクトには、県内から、県職員や生産農家や関係者、また県外各地からも多くの方が訪れておりました。地域直売所の経営改善に向けた実践的な研究発表と、全国の直売所経営者と沖繩の直売所および生産者との交流を目的としています。
研究会の長谷川会長は、全国に約17,000の直売所があるが、売上げは年間80万円程度、しかし原価計算をせず生産者同士で競争し、薄利多売している現状があるので結局赤字を被っているのがほとんど。農業生産者は農業経営者にならないといけない。しっかりと、利益を生み出す生産者になってもらうことが重要だ-と話されていました。
私も県議会議員時代から農業支援を行ってきましたが、あらためて勉強をさせていただきました。