
3月6日(水)、交詢社安全保障研究会で「沖縄返還40年、そして未来」と題して講演させていただきました。
沖縄の基地の現状、普天間問題の始まり-95年の少女暴行事件、12年1月の米国への沖縄代表団派遣など約50分間お話し質問を受けました。沖縄の自立志向への疑問や沖縄戦被害の相対化について意見がありましたが、実際、沖縄では毎日危険なオスプレイが上空を飛び、米兵による事件事故が相次いでいる厳しい状況下にあることを強調し、理解を求めました。
お招きくださった孫崎享先生や率直な意見をくださった参加者の皆様に感謝いたします。