
11月5日、9時20分、民法改正案(婚外子の差別撤廃)を橋本雅史参議院事務総長に提出しました。提出者は、小川敏夫・前川清成(民主)、真山勇一(みんな)、福島みずほ(社民)、糸数慶子(無所属)の5名。
最高裁の違憲判決後も自民党内の反対で法案提出されていない中で、何としても今国会中に民法改正(婚外子差別撤廃-9百条第4号だだし書き中の「遺産相続2分の1」規定を削除)を実現すべく、野党議員の共同提出に参加しました。

提出後、参議院記者クラブで会見を行いました。
野党3党、参院に民法改正案提出
民主、みんな、社民の野党3党と無所属の有志議員が5日、結婚していない男女の子供(婚外子)と法律上の夫婦の子供(嫡出子)の遺産相続を平等にする民法改正案を参院に共同提出した。
※「毎日新聞」2013年11月6日付け朝刊に掲載