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糸数けいこの活動日誌
by itokazu-keiko
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被害者家族の痛みに共感、萎縮効果に配慮を

  自動車運転死傷行為処罰法③-11・19法務委
被害者家族の痛みに共感、萎縮効果に配慮を_f0150886_1954945.jpg
   11月19日(火)、法務委員会で「自動車運転死傷行為処罰法」の3回目の質疑を行いました。
 ①交通事犯者に対する再発防止プログラムの充実②「自動車の運転に支障を及ぼすおそれがある病気」を政令で定める際のプロセスについて谷垣法務大臣に質問しました。
「発作が再発するおそれがないと適正に運転免許を取得できる者に対して、自動車運転への過剰な萎縮効果を与えることになりかねない」「一定の病気に起因する悲惨な事故を防ぐための措置が必要としても、そのような事態が生じないよう、患者団体に対して法律の趣旨をよく説明し、病名による差別、偏見が助長されないよう、国民に情報提供を積極的に行うべきである」と問題点を指摘しました。

※「自動車運転死傷行為処罰法」は19日の法務委員会において全会一致で可決。
翌20日の参議院本会議でも、「被害者の会」の家族の皆さんが見守る中、全会一致で可決されました。

 自動車運転死傷行為処罰法②-11・14法務委・参考人質疑
被害者家族の痛みに共感、萎縮効果に配慮を_f0150886_19554517.jpg
 11月14日(木)、法務委員会で参考人質疑が行われました。参考人は、塩見淳(京都大学大学院法学研究科教授)、小谷真樹(京都交通事故被害者の会古都の翼)、久保田英幹(公益社団法人日本てんかん協会副会長)、三野進(公益社団法人日本精神神経学会法委員会主担当理事)の4氏。
 意見陳述の後、私は、①アルコール等影響発覚免脱罪の新設②重罰化への交通事故被害者の感想③てんかん患者さんの懸念の声④病気と危険運転の関係-などについて伺いました。

 病気に対する差別が助長される懸念も
 自動車運転死傷行為処罰法①-11・12法務委
被害者家族の痛みに共感、萎縮効果に配慮を_f0150886_195726.jpg
 11月12日(火)、法務委員会で自動車運転死傷行為処罰法の1回目の質問を行いました。
 ①「自動車の運転に支障を及ぼすおそれがある病気」の具体的内容と病気に対する差別が助長される懸念②ひき逃げ重罰化の抑止効果③無免許運転の加重法定刑の妥当性-を中心に質問しました。
被害者家族の痛みに共感、萎縮効果に配慮を_f0150886_19573866.jpg
        答弁する谷垣法務大臣

by itokazu-keiko | 2013-11-20 19:52 | 活動日誌
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