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![]() 県選出・出身の野党国会議員でつくる「うりずんの会」は8日、県議会内で記者会見し、県関係自民5国会議員が米軍普天間飛行場の県外移設方針を変更し、辺野古移設容認で足並みをそろえたことについて緊急声明を発表し、「公約破棄であり、即刻辞職すべきだ」と訴えた。仲井真弘多知事に対しては埋め立て申請への不承認を求めた。 普天間の危険性除去を理由に辺野古移設やむなしとの主張があることに、赤嶺政賢衆院議員(共産)は「1995年県民大会の要求は米軍事件・事故をなくすための基地の整理縮小だったはずだ」と反論。 玉城デニー衆院議員(生活)も「固定化があってはならないのであれば、県外に持っていけばいい。それを覆い隠すため、『固定化阻止』と逃げ道をつくろうとしている」と批判した。 照屋寛徳衆院議員(社民)は「政治家の信念をかなぐり捨てた」と即時辞職を要求。糸数慶子参院議員は「辺野古に造らせるという公約を掲げ、選挙を戦ってほしい」と訴えた。 特定秘密保護法、国家安全保障会議(日本版NSC)創設関連法について「戦争準備法制だ」と批判し、2法の廃止を求めていくことも強調した。 ※「琉球新報」2013年12月9日付けに掲載 〇資料 「緊急声明」 1.県選出・出身自民党国会議員と自民党沖縄県連の「公約破棄」を糾弾する 県選出・出身自民党国会議員5名全員と自民党沖縄県連が「平成の琉球処分」と呼ぶべき党本部・官邸からの圧力、恫喝に屈し、普天間飛行場の「県外移設」公約を破棄して「辺野古移設容認」へと転じた。県民を代表し、国政の場に沖縄の声を届ける重責を担う同じ県選出・出身国会議員として恥ずかしい限りだ。 有権者との“契約”、政治家にとっての“命”である公約をかくも簡単にかなぐり捨て、県民を裏切った罪は余りにも重い。沖縄における代議制民主主義を真っ向から否定した政治家に、もはや政治を語る資格は微塵もない。即刻辞職すべきだ。 仮に、自身の決断が政治家としての信念に基づくものならば、有権者に信を問い直すことでしか政治的・道義的責任は果たせない。 一方で、自民党国会議員、自民党県連の転向で「沖縄は御しやすい」などと政府・与党に甘く見られるのは心外である。 私たち「うりずんの会」国会議員は、絶対に県民を裏切らない。いかなる困難にあっても公約を貫き、普天間飛行場の「国外・県外移設」を求め、同飛行場の閉鎖・返還実現まで県民の先頭に立って闘う。そのことを改めて有権者たる県民に誓うものである。 2.戦争準備法制「特定秘密保護法」「日本版NSC創設法」の廃止を求める 第185回臨時国会において、特定秘密保護法案、国家安全保障会議(日本版NSC)創設法案が成立した。十分に審議を尽くすことすらなく、国会ルールを無視した巨大与党の強引かつなりふり構わぬ国会運営もまた、代議制民主主義を冒涜する暴挙であった。「数の横暴」を厳しく糾弾し、憤怒の念を持って抗議する。 特定秘密保護法は、憲法の三大原則である国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を破壊し、民主主義の根幹たる国民の「知る権利」、報道・取材の自由を著しく侵害する世紀の悪法である。 とりわけ、膨大な米軍基地を抱える沖縄にあって、県民は「特定秘密」に囲まれて暮らすのも同然だ。自らの生命・財産と尊厳を守るための正当な活動であるはずの米軍基地監視、新基地建設反対運動が「特定秘密」の名の下に抹殺され、重罰を科されかねない。 「戦争司令塔法」とも形容すべき日本版NSC創設法と不離一体の戦争準備法制、軍事治安立法の成立で、国民は国家によって目と耳と口を塞がれる。「平和国家」日本を戦前回帰の「秘密国家」「情報統制国家」に戻してはならない。 私たちは、国民主権より国家主義を羨望する安倍政権と正面から対峙し、「特定秘密保護法」「日本版NSC創設法」の廃止を求め続けていくことを、ここに宣言する。 2013年12月8日 沖縄県選出・出身野党国会議員「うりずんの会」 衆議院議員 照屋 寛徳 衆議院議員 赤嶺 政賢 衆議院議員 玉城デニー 参議院議員 糸数 慶子
by itokazu-keiko
| 2013-12-09 12:30
| 報道
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