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糸数けいこの活動日誌
by itokazu-keiko
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県民意思示す好機 名護市長選

 社大党・糸数慶子委員長

 -市長選をどう位置付けるか。
 「県民の7割が辺野古埋め立て、新基地建設に反対し、オール沖縄で昨年安倍首相に建白書を出したにもかかわらず、知事が埋め立てを承認したのは県民への裏切りだ。直近の民意を表す選挙で、世界へ県民の意思表示をする最大のチャンスだ」

 -普天間の返還・移設問題は市長選でどのように訴えるか。
 「辺野古移設反対は建白書に表した超党派での民意だ。稲嶺市長は、新基地を建設させないとの公約と政策を変えていない。公約は政治家の命であることを特に強調したい。普天間は即時返還、閉鎖すべきだ」

 -基地問題以外で訴えたいのは。
 「基地を造るよりも沖縄の文化や自然を守ることで観光産業や若者の雇用、地産地消につながると訴えたい。子どもたちが安心して学校に行けるよう全小中学校にクーラーを設置し、トイレを改修したことなどの市長の実績を伝えたい。

 -稲嶺氏についてアピールを。
 「教育現場や行政を熟知する。米軍再編交付金がカットされても予算を増やしており、市長の市政運営の手腕が浮き彫りになっている。

※「琉球新報」2014年1月11日付け「名護市長選―支持政党に聞く△下」コーナーに掲載

by itokazu-keiko | 2014-01-11 10:52 | 報道
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