
ジム・ウェッブ元上院議員との会談
本日は訪米のうれしい結果をお伝えいたします。
まずは訪米の直前に声明を出してくださった海外有識者のみなさんと連携できたことです。夕食をともにしながら親睦を深め、最終日の記者会見にも同席してメッセージを発信してくださり、今後も沖縄と連携していくことを約束してくれました。
また、シンクタンクのランド研究所の研究員が、沖縄の現状と民意に真摯に耳を傾けてくださり、興味をもって質問を投げかけてくださり、私たちと直接対話できたことを喜んでくれました。
最後に今回の一番大きな収穫としてご報告したいのは、ジム・ウェッブ元上院議員からいただいた声明です。「辺野古案は不要」と明言してくださった同氏は、さらに「沖縄の人々に公平な解決をもたらすために、私が橋渡しをしてもいい」とまでおっしゃってくださり、涙が出るほどうれしかったです。
このように辺野古案の見直しを提言する有識者が米国内にも存在しますが、日米の政策担当者に正しく伝わっていないことが、今回の訪米でよくわかりました。
これらを経て得た、今後の展望を次回お伝えいたします。

ランド研究所ステイシー研究員との意見交換