〇…本土復帰前に米軍基地で働いていた軍雇用員のアスベスト(石綿)被害問題の報道を受け、朝一番で、全駐労沖縄地区本部に車を走らせた
糸数慶子参院議員(無所属)。次から次へ関係者に連絡して現状確認するなど大忙しだった。復帰前後で石綿被害の救済が線引きされていることに「国策の犠牲だ。一人でも救えるなら対策に乗り出すべきだ」と憤る。以前から同問題に取り組んできたが「最近は辺野古問題でいっぱいいっぱいで…」と反省も口にし、体がいくつあっても足りなさそう。
※「沖縄タイムス」2014年2月25日付け「記者のメモ」欄に掲載