8月18~22日、ジュネーブ国連人種差別撤廃委員会の委員を前に沖縄の現状を訴えてきました。

8月19日、到着してすぐの打ち合わせ。人種差別撤廃委員会の委員補佐官たちに対してブリーフィングを行っています。

8月20日、日本審査を控えた国連人種差別撤廃委員会の委員に対し、日本政府による沖縄差別、人権の無視、過重な米軍基地の負担があることを強く訴えました。琉装をして、日本とは全く異なる文化が沖縄に息づいていることを強調。

8月21日、日本審査のあと、帰国直前に日本のメディアに対して記者会見を行い、改めて沖縄に対し差別があること、そして基地負担の軽減を訴えたことを報告しました。
ジュネーブ・琉装の舞台裏

ジュネーブ行の直前に琉装の着付けを確認しているところ。
紅型の色鮮やかなこと!この原色が、沖縄の太陽に生えるのです。
着付けはいいのですが、問題は髪型。琉装の場合は髪を高く、少し膨らませ気味に結い上げなくてはならないので難しいのです。(14・08・20 i n なは)