カテゴリ
以前の記事
2017年 08月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
![]() 【平安名純代・米国特約記者】米ニューヨークの国連本部で22日、世界の先住民族や各国代表による「先住民族世界会議」の分科会が開かれた。糸数慶子参院議員は「国家的、地域的レベルでの先住民族の権利の履行」を議題に演説し、2007年に採択された国連先住民族権利宣言(UNDRIP)を沖縄にも適用すべきだと主張し、日本政府に沖縄の人々を先住民として認めるよう訴えた。 会議では、先住民族に文化的伝統や慣習を実践する権利、土地や資源への権利などを広範囲に認めたUNDRIPが、各国でどのように政策に反映されているかなどについて発表が行われた。 糸数氏は(1)UNDRIP18条で定められた意思決定に参加する権利を、沖縄にも認めてほしい(2)日本の面積の0・6%にすぎない琉球・沖縄に、在日米軍専用施設の74%が集中している現状は明らかな差別(3)琉球民族の多くが反対する基地建設の強行は、意思決定に参加する先住民族の権利の明白な違反であり、国連宣言30条の軍事活動の禁止にも反する-などと主張した。 国連総会の議場で行われた開幕式では、国連の潘基文事務総長が「皆さんの権利を守るため、声を一つにしてほしい。国連は皆さんとともに取り組む」と呼び掛けた後、先住民族の福祉向上への決意を示した文書が採択された。 国連によると、先住民の総人口は約3億7千万人以上で、70カ国以上に少なくとも5千の先住民族が存在する。先住民族とは「国連憲章や市民および政治的権利に関する国際規約および経済的、社会的および文化的権利に関する国際規約の共通第1条において自己決定権を有する人民」の意味で使用されている。 ※「沖縄タイムス」2014年9月24日付けに掲載 「先住民の権利侵害」 糸数氏、辺野古反対訴え 国連会議 ![]() 22日、先住民族の権利保護、拡大に関し話し合う初めての「先住民族世界会議」が米ニューヨークの国連本部で始まり、開幕式で先住民族の福祉向上への決意を示した文書が採択された。その後、「先住民族の権利の履行」をテーマにした分科会で、県選出参院議員の糸数慶子氏が琉装姿で登壇。名護市辺野古の新基地建設について「琉球民族の多くが反対する基地建設の強行は、意思決定に参加する先住民族の権利の明白な侵害だ」などと主張。日本政府に琉球・沖縄の先住民族の意見を尊重するよう訴えた。 糸数氏は国連先住民族権利宣言18条が規定する「意思決定に参加する権利」を挙げ、「この権利は自己決定権の行使の一形態だ」と前置き。「日本の面積の0・6%にすぎない琉球・沖縄に、在日米軍専用施設の74%が集中している現状は、明らかな差別だ」と指摘した。 分科会後、国連本部前広場で集会を開き、ニューヨーカーやウチナーンチュら50人余が「沖縄の平和の実現」を訴えた。参加者はプラカードや三線、小太鼓を持ち寄り、琉球民謡を奏でた。鮮やかな琉装姿の参加者もいた。(比嘉良治通信員) ※「琉球新報」2014年9月24日付けに掲載 辺野古移設「ノー」国連本部前で沖縄出身者ら ![]() 【ニューヨーク共同】各国の首脳らが演説する国連総会の一般討論が24日から始まるのを前に、ニューヨークの国連本部前で22日、沖縄の過重な米軍基地負担を知ってもらおうと、沖縄出身の在留邦人ら十数人が集会を開き、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設に反対を訴えた。 この日は、世界の先住民族や各国代表が集まり、先住民族の権利保護、拡大について話し合う初めての「先住民族世界会議」が国連本部で開幕。分科会で米軍基地問題などについて発言した沖縄選出の参院議員、糸数慶子さんも、沖縄伝統の紅型衣装に身を包んで参加した。 参加者らは、辺野古周辺海域に生息する絶滅危惧種ジュゴンの写真や「新たな基地はいらない」などと英語で書かれたプラカードを掲げ、三線で沖縄民謡を奏でた。興味深そうに見つめる外交官らもいた。 ※「沖縄タイムス」2014年9月24日付けに掲載
by itokazu-keiko
| 2014-09-24 09:28
| 報道
![]()
|
ファン申請 |
||