
10月3日(金)、関西・沖縄戦を考える会主催の講演会(エルおおさか)で「集団的自衛権と沖縄」と題して講演してきました。
○平和への熱い思い・新基地建設阻止(参加者より)
糸数慶子さんの熱のこもった講演に、参加者一同(105名)、固唾を呑んで聞き入っていました。
沖縄が負わされてきた戦中、戦後、そして現在に至るまでの苦汁の体験を、実例を挙げて語られ、そこから見えてくる現在の日本の有様に警鐘を鳴らし、平和を実現すべく、沖縄でもヤマトでも平和への取り組みを進めていくことの大切さを、熱い思いを込めて語られました。
今、国が進めようとしている辺野古新基地建設と集団的自衛権の行使は、沖縄を全島要塞化しようとするものである。何としても新基地建設を阻止すること、と強調されました。