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糸数けいこの活動日誌
by itokazu-keiko
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琉球に先住民族の権利を-10・16外防委

琉球に先住民族の権利を-10・16外防委_f0150886_1644696.jpg
  10月16日、臨時国会での第1回目の質問を外交防衛委員会で行いました。①先住民族の権利と沖縄の現状②女性差別撤廃委員会政府報告について岸田外相に、③高江ヘリパッド問題を江渡防衛相に、④辺野古の過剰警備について海上保安庁にただしました。
 外相答弁はこれまでの政府の見解を繰り返すばかりでしたが、私は「琉球(沖縄)の人々を先住民として認識し、権利を守るための対策を講じるよう早急に検討を開始すべき」「日本の面積の0.6%に過ぎない沖縄に、在日米軍専用施設の74%が集中している現状は、琉球民族に対する明らかな差別だ」「沖縄は自己決定権を求める」と主張しました。
琉球に先住民族の権利を-10・16外防委_f0150886_1647441.jpg
        答弁する岸田外務大臣

  【国会1】参議院外交防衛委員会で糸数議員が慰安婦問題と女性差別撤
     廃条約について質問 10月16日

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 参議院外交防衛委員会で10月16日、無所属の糸数慶子議員が「慰安婦」問題と女性差別撤廃条約について質問しました。
 糸数議員は、元「慰安婦」とされた方に償い金を支給したアジア女性基金への拠金呼び掛け文をウェブサイトから削除したとことについて、「強制性を示す文書をウェブサイトから削除しても、強制した歴史の事実は消すことができない」と、外務省の対応を厳しく批判しました。また、糸数議員は、安倍総理が選択的夫婦別姓制度について消極的は答弁をしたことを批判し、「国連人権委員会からたびたび勧告されているのは、家族の在り方の問題として処理される問題ではなく、女性差別や人権の問題だからなのではないか」と、質問しました。これについて岸田文雄外務大臣は、「さまざまな意見があるからこそ国民的議論が必要だと考えている。女性が活躍できる社会や環境を作るべく、さまざまな分野で努力していかなければならない。人権条約の締約国として、国際社会において人権の保護、促進に積極的に取り組んでいきたい」と答弁しました。

※「mネット通信」2014.10.23[vol:322]に掲載

by itokazu-keiko | 2014-10-17 16:39 | 活動日誌
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