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糸数けいこの活動日誌
by itokazu-keiko
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保革超え 国に問う-14知事選

保革超え 国に問う-14知事選_f0150886_1511613.jpg

 糸数慶子氏(社大党委員長)

 -今知事選の意義は何か。
 「琉球処分があり、太平洋戦争では捨て石にされ、戦後は米軍基地の過重負担に苦しんだ。これからはウチナーンチュ自身が自己決定権を持って基地問題を解決すべきだ。保革の枠を超え、建白書を日米両政府に突き付ける。民主主義の根幹が問われる選挙だ」

 -知事選の争点は。
 「仲井真弘多知事は県民との約束をほごにし、普天間飛行場の辺野古移設を決意して『いい正月を迎えられる』と発言した。県民との約束を破る人物をまた知事にするのかだ」
 「仲井真知事が推進する普天間の辺野古移設と東村高江の米軍ヘリパッド建設、カジノ誘致は、県民の合意を得ておらず反対だ。大企業優先の施策を展開する安倍政権の支援を受ける仲井真知事に県民目線の政治は行えない」

-党の取り組みは。
「オール沖縄の枠組みで翁長雄志氏と共に戦う。党本部に選対事務所を設置し、地方議員の事務所を拠点に全県で支持を訴える。農業や子育て、女性の人権向上に取り組み、若者などのネットワークを駆使する」

-那覇市長選の対応は。
「仕事をしながら子どもを育てた城間幹子氏を応援する。子育てや子どもの貧困、教育問題の解決に向けて今、最も求められる人物だ。那覇市初の女性市長誕生をめざしたい」

※「琉球新報」2014年10月24日「2014知事選 各党こう戦う 3」

by itokazu-keiko | 2014-10-24 15:11 | 報道
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