昨年7月の参院選の「1票の格差」訴訟で、最高裁が「違憲状態」との判決を出したことについて、県選出の参院議員らは「重く受け止める」などとしつつも、沖縄の区割り維持を求めた。
昨年7月の参院選で再選した
糸数慶子氏(無所属)は「地域の平等性担保のため県単位の選挙区確保も必要。単独自治州をめざす沖縄県にとって単独選挙区制度の維持は必須だ」と述べた。…………
※「琉球新報」2014年11月27日
……当選した
糸数慶子参院議員は「重く受け止める。完全平等には比例代表制しかないが、地域の平等性担保のため県単位の選挙区確保も重要」と指摘。「二院制の在り方と参議院の役割を含めて議論すべきだ」とした。……
※「沖縄タイムス」2014年11月27日