
2月3日、和光高校2年生4名が社会科実習の「訪問インタビュー」で議員会館に来てくれました。
「沖縄にある米軍基地問題について」「辺野古への移設は賛成か反対か」など10の質問に丁寧にお答えしました。とりわけ、知事選挙、衆議院選挙で示された「辺野古新基地建設反対」の沖縄の民意の重さと工事を強行する安倍内閣の姿勢について解説。
私自身が生まれた読谷村では米軍の演習が日常的にあり、軍靴の音におびえたこと。沖縄戦の話。基地問題を自分の問題として捉えること。軍隊に頼らなくても平和に生きていく努力をすること、今ある平和憲法を世界に広げることが大事だと-気がつけばあっという間の1時間半でした。

著作「沖縄の風よ薫れ」とマンガ「平和の風」を贈りました。皆さん、訪問していただき本当にありがとうございました。