社大党 防衛局に抗議
社大党の
糸数慶子委員長らは10日、沖縄防衛局を訪ね、米軍嘉手納基地所属のF15戦闘機の部品落下を受け、F15の飛行中止やすべての米軍所属航空機の整備・点検の徹底などを求める抗議文を小柳真樹局次長に手渡した。宛先は井上一徳局長。
糸数委員長によると、小柳次長は「安全管理、原因究明、再発防止の徹底を米軍に申し入れた」と説明したという。糸数委員長は「F15だけでなく米軍機の落下事故が頻発している。事故のたびに再発防止を求めているが、改善されていない。このままでは在沖米軍基地の撤去を求めざるを得ない」と指摘した。
※「沖縄タイムス」2015年2月11日