市民ら新バリケード抗議
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設計画に反対する「止めよう辺野古新基地建設実行委員会」の呼び掛けに応じた国会議員や県議、市町村議ら31人が8日、稲嶺進名護市長と共にキャンプ・シュワブのゲート前で座り込み行動を行った。3日間続けた議員団の抗議行動では延べ160人余の議院が参加した。
一方、辺野古沖では沖縄防衛局がスパット台船2基から海底ボーリング調査を継続した。7日にシュワブの旧ゲートに設置されたバリケード前では100人余の市民が「工事車両は入れない」と気勢を上げた。
8日の行動には
糸数慶子参院議員らが参加した。
※「琉球新報」2015年4月9日