
5月12日、外交防衛委員会で「2+2」に関して質問しました。
冒頭、5月9日に行われた翁長知事と中谷防衛相の会談について触れ、中谷大臣が「辺野古移設推進」の固定観念にとらわれ、知事や県民から批判を招いていると紹介しました。
質問では、①宮古島への自衛隊の配備、②「2+2」における諸問題について、中谷防衛相と岸田外相を追及しました。

答弁する中谷元防衛大臣
名護市長と会談 防衛相が前向き
「機会あれば意見聞く」
【東京】中谷元・防衛相は12日の参議院外交防衛委員会で、米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古の新基地建設に反対する稲嶺進名護市長との会談について前向きな姿勢を示した。
中谷氏は「今回の沖縄訪問では稲嶺市長と会談する機会はなかった」と説明。その上で「機会があれば、普天間飛行場の移設の意義や負担軽減についての政府の考え方を話し、地元の意見をうかがいたい」と述べた。
糸数慶子(無所属)への答弁。
※「沖縄タイムス」2015年5月13日